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サーターアンダギー (ユニット) : ミニ英和和英辞書
サーターアンダギー (ユニット)[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サーターアンダギー (ユニット) : ウィキペディア日本語版
サーターアンダギー (ユニット)[ちょうおん]

サーターアンダギーは、日本の男性3人組の音楽ユニット男性アイドルグループである。2010年2月10日にCDデビュー。
フジテレビ系『クイズ!ヘキサゴンII』から生まれたユニットで、「ヘキサゴンの最終兵器」というキャッチフレーズが用いられていた。略称は「サーター」「サタアン」。2011年の番組および番組に関わる企画の終了以降も活動を継続していた唯一の同番組発ユニットであったが、2013年2月24日に解散した。
== 概要 ==
2009年4月、すでにモデル・俳優として活動していた山田親太朗が『クイズ!ヘキサゴンII』に出演し、すぐに常連出演者となる。その「おバカ」ぶりに加え、(紳助がイメージする)沖縄人然とした言動が番組司会者である島田紳助の目に留まるようになり、同年6月から番組で進められていた「ヘキサゴンで歌いたい人募集」という企画が「山田の歌手デビューの相方探し」という名目になった。ただし山田は元々歌手志望ではなく、「CDを出したい」と自ら志願していたわけでもない。
ユニット名の由来は沖縄県の名産菓子であるサーターアンダーギー。山田が『ヘキサゴンII』内で「大声を出す練習」としてこの単語を口にしたり、「ごめんなさい」と言うべきところで「サーターアンダギー」と言ったりするなどしていたところから。ユニット発案当初は「サーターアンダギーとちんすこう〔『FNS26時間テレビ2009』(2009年7月25日放送)にて、島田紳助の発言より。〕」、「シーサーズ」というユニット名候補が発表されていた。
同年10月、「ヘキサゴンで歌いたい人オーディション2009」で当時は歌手志望のフリーターであった松岡卓弥がグランプリを獲得。さらに紳助が他番組で進めていた男性アイドルプロジェクト「新選組リアン」のリーダー(当時)で、『ヘキサゴンII』の常連出演者となっていた森公平が加えられ、「羞恥心に続く新たなイケメン三銃士」と、かつて同番組内で結成され、2008年に活躍した男性3人組・羞恥心の後続的グループとして2010年2月10日にシングル「ヤンバルクイナが飛んだ」でデビュー。羞恥心とは「3人ともおバカキャラ」、「所属事務所が一緒ではない」等の共通点がある。紳助はこのユニット以降のプロデュースはそれ以前から使用していた「カシアス島田」ではなく「広小路亨〔島田紳助の出身校である大谷高校の校長経験者に同名の人物がいる。〕」という変名を使用していた(作詞は「カシアス島田」名義である)。
2010年7月放送の『FNSの日26時間テレビ2010』では前年の羞恥心、フレンズに続き全国弾丸イベントを敢行、さらに山田は駅伝企画のアンカーを務めた。この時期からシングルを発売する唯一の『ヘキサゴンII』発ユニットとなり、2011年4月には単独名義によるオリジナルフルアルバムが発売された。
島田紳助の引退に伴う『ヘキサゴンII』終了後も活動継続を明言。2012年以降もCD発売やコンサート、イベント出演、ラジオ番組などで活動する。紳助の引退後に発売されたCDでもプロデュース(楽曲制作ではなく、グループのプロデュースとして)に「広小路亨」とクレジットに記載されており、さらに『ヘキサゴンII』番組プロデューサーであった神原孝もプロデュースに名を連ねるようになり、イベントや宣伝に積極的に関わった。
2012年2月のコンサートの中で「ライブ総動員数1万人」「イベント総動員数3万人」「配信ダウンロード総数5万ダウンロード」「CD総出荷枚数10万枚」と4つの目標を掲げ、「今年中にこれらを1つでも実現出来なかった場合は解散する」と宣言した。結果は4つの目標のうち「CD総出荷枚数10万枚」のみ達成できず、解散が決定した〔サーターアンダギー解散に親太朗ぼうぜん - 日刊スポーツ(2012年12月15日)〕。
2013年2月24日、SHIBUYA-AXで行われたコンサート『「とりあえず解散!」〜略して“TORI-KAI(鳥会)”〜』をもって解散。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サーターアンダギー (ユニット)」の詳細全文を読む




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